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「F」に魅せられて・・・
凧、紙飛行機、その他思いつくままに作った工作の紹介です


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Arctic Tern

Author:Arctic Tern
ジェット戦闘機が大好きで
ヒマさえあれば紙飛行機を作って飛ばしていた子どもが
精神年齢そのままで成長したみたいなオッサンです。



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ハロウィン飾り
や、やばい! ついに広告が出てしまった…(汗)。

いくら気分にムラが多いATと言えども、1か月間ブログを放置してしまったのは新記録。
まあ、特に何が忙しかったというわけではなく
工作以外の趣味にバマリ込んでいたというのが正直なところなんですが・・・

とは言え、何も作っていなかったわけではありません。実はこんなものを大量生産してました。

DSCF3450.jpg
近頃この時期になるとやたら見かけることが多くなった例のカボチャ
どうやら「ジャック・オー・ランタン」というのが正式名称らしい。
あのハロウィンという年中行事、日本にはあまり馴染まないのではないかと思っていたが
子供たちにつき合わされて毎年やっていたら、クリスマス同様それはそれでなかなか楽しい。

そんなわけで久々の「季節の紙工作」復活です(笑)。

作り方の動画も載せておきます。
カボチャというよりサイズ的にはタマネギに見えなくもないですが(汗)。

ただ、コイツだけだとハロウィン気分もいまいち盛り上がりに欠けます。
そこで例によって切り紙でいろいろ作ってみました。

DSCF3452.jpg
月はコンパスを使いましたが、木と魔女とコウモリはほとんど何の資料も見ずに
下描きなしでフリーハンドで切っています。

魔女やコウモリの形が得意なのには理由があり
昔から暇さえあれば戦闘機の絵を描いていたATは、実機を模すだけでなく
オリジナルのマーキングを考えることもよくありました。
そんな時、髑髏だの魔女だのコウモリだのといったおどろおどろしいものは
飛行隊マークのシンボルとしてはとても似合うんですよねえ~。
そんなわけでこういったものはけっこう描き慣れているんです。
他にもピストルや剣といった武器の類、ヘビやサソリやムカデといった不快動物なんかも
割とすんなり描けます。
(まあ、それで得をしたことは一度もないが・・・)

DSCF3440.jpg
そしてメインのバケモノ屋敷。
形を優先しながらも8つ切り画用紙から2枚切り出せるギリギリの大きさに作る。
このケチ臭さがATの紙工作の真骨頂です。

DSCF3441.jpg
窓をつけると雰囲気が出てきます。が、更に一工夫・・・

DSCF3442.jpg
扉を開け閉めできるようにハサミを入れます。

DSCF3444.jpg
これで完成。

って、ドアの向こうに明らかにヤバそうなのがいるんだが・・・手が出てるし(笑)。

DSCF3447.jpg
出たぁ~~!!

経験上言えることだが、子供相手にこうしたびっくり箱的なギミックを仕掛けるときは
手加減せずに思いっ切り悪趣味にしたほうがかえって受けがいいみたいです。

DSCF3449.jpg
それではみなさん一斉に
TRICK OR TREAT!




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